ただ褒めるだけでは物足りない時もある

皆様、ゴールデンウイークをいかがお過ごしでしょうか?

きっと、忙しい毎日から解放されて、家族との時間、お子様との時間を有意義に楽しんでいることと思います。時間から解放されて子供を見つめた時に、子供の心の変化や、成長に気がつかれましたか?

「わ〜すごいね!こんなこともできるの?」っと褒めると、

「一緒にしようよ」と側に座るかもしれません。

もしかしたら彼に必要だったのは、絵を褒めてくれることではなく、スキンシップなのかもしれません。

親とのスキンシップがたくさん必要な子もいれば、そうでない子もいます。手を繋いだり、抱きしめてもらったりしないと落ち着かない子もいれば、遠くから手を振るだけで満足する子もいるのです。

その子がどんなタイプかによって、私たち親も接し方を変えなくてはなりません。


実は、この子供の状況はベビーの頃から始まっています。たくさんの自立を積み重ねて成長している子供に親や周りの環境がしてあげることは、「安全を見守ってあげること」なのです。手をかけてあげるのも、たくさん小分けにして、自分でできるように少し、少しの援助をしてあげるのです。

10人十色。

いいところを伸ばしてあげると、ダメなところも頑張るようになる!


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