モンテッソーリは「観察」から全てが始まります
ちゃんとお子さんを良く見てますか?何を見て、どんな気分で、何を考えているのだろう、と。
もし、子供が何かを見ていたり、集中している時は決して邪魔をしてはいけません。何故なら子供が感覚を研ぎ澄まして吸収している時間だからです。
マリア・モンテッソーリがイタリアで初の女医です。大学卒業後、精神病院で働き知的障害があるとされている幼児がパンくずで遊ぶ姿に目を止めました。それから幼児の様子を注意深く観察するうちに、感覚的な刺激を求めていることが分かり、指先を動かすような玩具を与えることにより、健常児たちの知能よりも上回るという結果が得られました。
そうなのです。
モンテッソーリ教育の始まりは、「観察」することから始まっています。
子どもをよく「観察」しましょう。
モンテッソーリ教育で大切なのは、子どもをよく「観察」することです。マリア・モンテッソーリは、「科学者のような目で子どもを観察しなさい」と教えてくれます。なぜなら、一見親にとっては不可解な行動の中に、子どもが大きく成長するヒントが隠れているからです。
by Maria Montessori
観察していれば、本人の意向が分かり、サポートの方法が見つかるかもしれません。
written by Lumico Harmony
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